スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

特別講師:キュレーター・菊田樹子 × 写真家・藤安淳

「菊田樹子(キュレーター)×藤安淳(写真家)写真集をつくる」

我が写真表現大学の修了生で第1回塩竈フォトフェスティバル大賞受賞の写真家・藤安淳さんとそのフェスティバルのレビューワーで日本国内では数少ないインディペンデントのキュレーターでもある菊田樹子さんをお迎えしました。


藤安 キクタ
パッと見では見分けがつかない藤安ブラザーズ
(左が作家の藤安淳さん、右が弟さんです。)


内容は、藤安さんが今回受賞した作品「DZ」の制作から塩竈で賞をいただくまでの活動秘話、菊田さんが今までに携わられた写真集の編集や海外での展覧企画のお話、最後にお二人からこの9月に発売された藤安さんの初写真集が出来るまでの制作現場で起きる裏話をお話しいただくという3部構成の充実レクチャーでした。

限りなく自分に近い他者を持つ双子だけが知りうる感覚、自己と他者の違い・・それを確認するために撮影された「DZ」。どのように制作され、受賞に至ったか、その道のりが藤安さんの言葉で語られ、菊田さんからはこれまで編集に関わったヨーロッパの写真家達の目がとらえた日本を写し出すEuropean Eyes on Japan、それに対して13人の日本の写真家がEU25カ国を撮りおろしたIn-betweenシリーズの裏話や企画展にまつわる日本と海外の常識の違いが見えるおもしろエピソ-ドやEuropean Eyes on Japanシリーズの写真家の一人でもあるロンドン在住で自主出版の写真集を作りつづけるStephen Gillの紹介など(Stephen GillはSTUDIO VOICE vol.394/「写真集の現在 2008」でも取り上げられていました。。)常識にとらわれないところから生まれる表現のおもしろさに気付かされる内容でした。


菊藤1 DZ ※図書館内saito shopにて販売中/¥1,800・税込

塩竈フォトフェスティバルのグランプリ受賞で手にした写真集出版という贅沢な副賞。。
展示とはまた違った視点での作品セレクト、表紙デザインなどを担当されたデザイナーの中島秀樹さんや菊田さんのプロとしてのこだわりを持った仕事に触れながら初めての写真集をつくるという経験は、藤安さんにとって何にもかえ難い宝物になったのではないでしょうか。
菊田さんの引きつづきのご活躍と藤安さんの次なる飛躍を楽しみにしております。。

塩竈フォトフェスティバル


スポンサーサイト

Comments - 0

Leave a reply

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。